Cartoon

ディズニー・チャンネル(とトゥーン・ディズニー)の何が良いかって


KimPossibleの何が良いかって
タイトルから判るとおり、MissionImpossibleのパロディ。
普段は女子高生(かつチアリーダー)事件が起これば世界を救うスーパーエージェントと言う設定もゴキゲンなら、海外アニメの例に漏れずスタイリッシュなオープニングナンバーは必聴。
あっちのイマドキの流行(なのか?)に則って、ティーンの生活と冒険の組み合わせが巧く溶け合っている。
ファッションにもかなり気を使っている。
筆者は例によってヒロインよりも宿敵のシーゴー萌えですが^^
海外物はいずれも動きがいい物が多いけれど、この作品のアクションシーンは特に素晴らしい。
学園パトロールフィルモアの何が良いかって
舞台は中学で、視聴者の対象も(KimPossibleなどに比べると)やや低年齢向け、かつ対象範囲がやや絞られているようだ。
起こる事件が「試験の答案用紙を守る」とか「落書き犯を追え!」レベルであり、犯人に、
「俺の成績を知っているか、Dマイナスだ! こんな成績じゃママにゲーム機を取り上げられちまうんだ!」
などと告白されると笑ってしまう。
だが、そのスケールの小さい身近な事件をスタイリッシュな演出と小粋な会話で見せる、そのギャップが魅力なのだ。
その昔「マガーク少年探偵団」や「名探偵カッレ君」などのシリーズが好きだった身には、ちょっと懐かし心もくすぐられる。

シナリオが非常に道徳的になっており、「説得シーン」に入ってしまうと見る人によっては少しついて行き難い部分もあるかも。
しかし、ティーンの身近な問題を背伸びせず、彼らの本質をかなり的確に捕らえていると言うことで、良質なドラマと言える。
いや正直主人公のフィルモアはすごい雄弁で説得力ある。

黒髪おかっぱ、頭脳明晰だがちょっと変わった女の子のイングリッド萌え。
(ノースリーブだしなv)
日本語版声優の片岡身江さんが独特の声でヨイ(舌たらず、と言うのとも少し違うか、とにかくある種の色気がある)。もちろん英語版のTaraStrongもさすが。
W.I.T.C.H.の何が良いかって
地火水風+αの五つの力を得た5人の少女の話、って言うといかにもなんだけれど。
この作品を見るときには、ちょっと注意が必要である。
シーズン1(1〜26話)とシーズン2(27〜52話)で、スタッフが大幅に違うため、作風も全然違うのだ。
シーズン1は予定調和で当たり障りもなく、ちょっと、いやかなり恥ずかしい話。
シーズン2に入ってから、超展開。
CODEリョーコの何が良いかって
フランス発のアニメ。 初めて見た人は、その特異なキャラデザインにとまどうかもしれない。ノリも少し違う。
しかし、一話に一つ二つ、気になる箇所、光る演出がある。
毎回毎回、少しずつ新しい趣向があり、気がつくとずっと見ている。
本国では80話超えの人気だそうだが、世界の子供もLYOKOに何かを感じ取っているのだろう。
シーズン1の終わり辺りから盛り上がって行くと言う噂もあり。
Aladdinの何が良いかって
アラジンと可愛いジャスミン王女いちゃいちゃしてる→オウム騒ぐ→ 無頓着なアラジン調子付く→気の強いジャスミン可愛い顔で怒る→そこを悪人につけこまれる→魔法の罠→ランプの精ボケる→アラジン誤解を解く→悪の野望阻止→アラジンとジャスミン王女いちゃいちゃする。
大体こんな感じ。だがそれがいい


戻る
HOMEへ